チモシーは非常に線維質が高く、低脂肪、低蛋白、低カルシウムと非常にウサギの体に良い、最高の食餌といえます。
ただし欠点もあり、一つが嗜好性が悪い(ウサギがあまり喜ばない)ということ、もう一つが値段が高いということです。
ここで考えられる理由はいくつかありますが、可能性として高いものは二つ。
1つ目の理由は、小さいとき(ペットショップにいるとき)に食べたことがなかったと言うことです。ウサギは意外と頑固なところがあり、小さいころに食べたことのない餌をなかなか食べてくれないことがあります。
たいがい成長期に与えられる牧草はアルファルファでしょうから、いきなりチモシーにころっと変えてもなかなかなじまないかもしれません(アルファルファは結構脂肪分や蛋白質、カルシウムが高く、チモシーよりもおいしいのです)。
もう一つよくある理由が、チモシーの嗜好性の低さにまだ慣れていないということです。まずアルファルファを与えてみてはどうでしょうか。アルファルファなら食べ
るというのなら、徐々にチモシーに変えていけるかもしれません。
まだ生後1年たっていないなら、まずアルファルファだけを与えてみます。はじめ数日は食べなくても、しばらく我慢強く入れてみます。
で、もしこれを食べてくれるなら、ここに少しずつチモシーを混ぜていきます。ほんの一握りのチモシーからはじめ、次第にアルファルファの量を減らし、チモシーの量を増やしていくのです。
チモシーにあわててかえる必要はなく、成長期にはアルファルファのほうが適しているので、生後1年か1年半くらいでチモシーだけに出来れば上出来でしょう。
チモシーは本当に良いワラなので、あきらめずに食べられるようにしてあげられたらと思います。 |