| 仔ウサギの人工保育 |
| 疑問 ’05/5/23更新 |
| 私の友人も、うさぎを飼っていますが、この前こどもを産んだばかりのおかあさんうさぎが脱走してしまい、体長3、4cmのこうさぎが残ってしまいました。今市販のミルクをやっていますが、やはりうさぎの母乳でなければあかんと、ホームページを見てわかりました。 4月に出産したばかりのおかあさんうさぎがいたので、母親のかわりになるかと思ってこうさぎの小屋にいれてみたりもしたのですが、やはりそれは無理だったようです。
日中は家には誰もいなくなるのですが、やはり獣医さんに診察してもらったほうがいいのでしょうか。 教えてください。 (一部ホームページ用に中略しております) |
| お返事 |
| 確かにそれくらい小さいウサギをきちんと育てるのはかなり難しいようです。 この仔ウサギを育てるうえで一番理想的なのは、やはり里親探しが一番です。 出来るだけ同じ時期に子供を産んだ別の母ウサギを見つけ、この母ウサギのお乳か尿を脱脂綿に染みこませて、仔ウサギの体をこれでよく拭いてにおいづけをすると良いでしょう。そこまでしてもその母ウサギが仔ウサギを攻撃してしまい、命に関わることもありますが、もっとも生存率が高い方法と思われます。 しかしなかなか都合よく、母親ウサギが別に見つかるかというと、結構難しいことなので、多くは人工保育という手段を取らざるを得ないかもしれません。 ウサギに使う人工乳というとネコの粉ミルクをすこーしだけ濃い目につくってあげるのが最もウサギの母乳に近いのかもしれません。 仔ウサギは本来母ウサギから1日1回5分間ほどの授乳を受けるだけですから、栄養分で劣るネコのミルクでも、あげる回数は1日3回くらいで良いでしょう。 当然ホームページで書いたように[ミルクオイル]が胃の中で作られず、丈夫に育てることは難しいかもしれませんが、それでもがんばって育てたという人は、意外とたくさんいますので、やるだけの価値はあるかと思います。 動物病院に連れていく必要についてですが、これは何の症状もなければ、その必要はないでしょう。というか、病院で出来ることは1日3回ミルクを与えるという作業だけですから、家で出来る以上の特別なことをしているわけではありません。 ただし、下痢などの異常が見られたらすぐに担ぎ込まなければならないでしょうし、里親探しの相談を病院にしてみても良いでしょう。でも、そうそう母ウサギがいるわけではありませんから、ご近所の獣医さんに里親の心当たりがなくても、勘弁してあげてください。 |